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File number 20

100億円企業を目指して走り続ける菓子メーカー

株式会社フジバンビ

業種：菓子製造業

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ABOUT US

私たちについて

”異能”を生かしチャンスに！
新たな挑戦で好循環を生む

熊本土産の代表格と言えば、銘菓「黒糖ドーナツ棒」。多くの人に愛され、親しまれる郷土菓子として、不動の地位を確立してきました。この熊本銘菓を生み出したのが、老舗菓子メーカー『フジバンビ』。創業は昭和23年に遡ります。

５年前の社長交代以降は、毎月新商品を発売。今やその数は、50アイテムを超えるといいます。JR博多駅マイングへの出店のほか、東京・神戸・広島に営業所を設け、販売エリアの拡大を行いました。

同社の成長の鍵となっているのが、”立ち止まらず、挑戦し続ける”攻めの姿勢。「新しい商品を作り続けることで、新たな顧客の創造と従来の顧客維持につながる」という同社の田中社長。それに合わせて、新しいチャレンジが、会社全体の活性化、社員の新たな能力の開花につながり、さらには業績アップからの社員の処遇改善、満足度向上という好循環を生み出すのだそうです。

この上昇スパイラルに乗り、この１年で売上約２5億円を目指します。「社員の潜在能力を開花させ、新たな挑戦をし続けることで１００億を目指せる企業になれる」と先を見据えています。

この企業成長を支えるのが「人」。とりわけ、横並びの学力ではなく、秀でた”異能”を持つ人に期待を寄せています。人より絵を描くのが上手、発想の視点がおもしろい、情報収集に長けている――。さまざまな能力が混ざり合うことで、社内におもしろい化学反応が起こり、新たなヒット商品を生む可能性が広がるのです。

入社後の人材教育を見ても、他社との違いは明らかです。先頭に立つのは外部の講師陣ではありません。社長自らが毎日書き綴る「社長日誌」を基に、会社業績のこと、社会情勢のことなどを話してくれます。また、社員日報にも必ず朝から目を通し、自身の経験を通したアドバイスを日課としているそう。これこそが、即実践につながる生きた教育になるのです。

２０２３年６月、JR九州グループの一員となり、営業販路の拡大や福利厚生の充実などを図りつつ、さらに社員満足度を上げていく同社。製造、包装、開発など、直接商品に携わる部門以外に、セールス、品質保証、バックオフィス部門など、活躍できるポジションは多岐にわたります。どこで才能を開花させるかは、あなた次第です。

VOICE

スタッフの声

業務部

有働さん（入社3年目）

高校で学んだ商業の知識を生かせる職場であることと、小さい頃から馴染みのあるお菓子を作っている会社と知り入社を決めました。まだまだミスをすることもありますが、お客様に喜んでいただける商品をお届けできるよう頑張ります。
製造課

工藤さん（入社5年目）

とにかく甘い物が大好き！　菓子づくりの仕事をするのが夢で、今ここで働ける喜びを噛みしめています。油脂や砂糖などの勉強会もあり、少しずつ知識を重ねています。今後もお客様の「おいしかったよ」の言葉を励みに経験を積んでいきたいです。
包装課

渕上さん（入社5年目）

ドーナツ棒の包装機器の管理・調整を主に担当しています。今は蓄積した経験を伝えていくことの重要性を感じ、後進の育成に力を注いでいるところです。個々の良さや能力を引き出すのは難しいですが、何でも言い合える関係性を築き、課を盛り上げていきます。
第一営業部

前田さん（入社5年目）

沖縄を含む九州圏内の営業を担当しています。駅や百貨店、道の駅などに自社製品を提案し、売上げにつながる達成感が次への活力になります。自分の企画した商品が店頭に並んだ時の喜びはひとしお。今後も売上げに貢献できるよう歩みを進めます。