モノづくり好きが集まる部品製造のプロ集団

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私たちについて

ユニット組立てに最大１週間完成した達成感が醍醐味

電子部品の製作会社として１９７３年に創業した『吉野電子工業』。長年の経験と実績を生かし、現在は半導体および液晶関連の大型製造設備の製作をはじめ、金属プレス加工や金型設計・製作、金属部品加工などの多種多様な製品製作を行っています。

メーンとなっている半導体関連事業では、電子制御ボックスや空圧・薬液制御ボックスなどのさまざまなユニットをクリーンルームで製作。これらは半導体の部品を製造するための機械に用いられ、スマホやパソコンなど私たちの生活に欠かせない電子機器へと役立っています。ほかにも、依頼があればあらゆる装置の組み立てに挑戦。豊富な実績によって積み重ねてきた柔軟な対応力が強みです。

ちなみに、ユニットを組み立てるまでにかかる期間は最長１週間。一つのパーツを完成させるのに約２日かかり、その工程を頭に入れ込んでおく必要があるため、単純作業とはいきません。ベースとなるモデルの設計図に改造が加わることも多く、やればやるほど知識と技能が積み上げられていく。ときに失敗することがあっても、克服していくことで成長の糧となり、一人で組み立てられたときの達成感こそが、何よりの醍醐味といえます。

入社後は、社会人としてのマナーや職場のルールなどを学ぶ研修期間を経て、先輩による教育のもとで実際の作業へ。女性も多数活躍し、専門知識ゼロから入社後に技能を身につける人も多いので、安心して飛び込むことができます。年３回の大型連休や会社負担による専門資格の取得、夏祭りで社員の家族や地域の方々と交流を深めるなど、アットホームな社風も魅力。
工場見学をキッカケに入社を決めた先輩たちも多いので、実際に足を運んで体感してみませんか？